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つい訪れたくなるアムステルダムの本屋おすすめ3選をご紹介!

6 min

アムステルダムに旅行や留学をした時に、

  • 気軽に行ける本屋はあるかな?
  • 珍しい本が置いてる老舗に行きたい

などと考えても、なかなか行き先の本屋を決められない時がありますよね。

この記事では、アムステルダムに行った時に訪れたい本屋についてご紹介しているので参考にしてみてください。

maru

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各お店の情報と特徴を合わせてご紹介していきます。

Mendo(メンド)

Mendo(メンド)の本棚
Mendo(メンド)の本棚

□ お店の基本情報

店名: Mendo(メンド)

面積: 1,256(m2)

規模: 50,000冊

創業: 2006年

分野: 一般、学術書

業態: 大手チェーン総合書店+カフェ

メンド(Mendo)は、クリエイティブ関連書を扱う専門店です。

幅広い出版社の本を扱っていますが、ジャンルは

  • グラフィック
  • 広告
  • ファッション
  • インテリア
  • 写真

の5つの分野のみです。

また、超大型ヴィジュアル・ブックも内容や質を厳選して置いています。

照明にはとりわけこだわりがあり、本が美しく見えるようなレイアウトになっています。

Mendo(メンド)のレイアウト

店についた愛称は「ブラック・ブックショップ」。

ほぼ黒一色のインテリアは、地元の設計事務所Concrete Architectural Associatesが手がけています。

さらにナチュラル・レザーとテーブルの一部に埋め込んだ赤いシートが暖かさをプラスしています。

また、証明にはとりわけのこだわりがあり、本が美しく見えるように工夫を施しています。

メンド(Mendo)のもう一つの顔

メンド(Mendo)の店長
メンド(Mendo)の店長(ユーリ・ウォーム氏)

この書店にはもう一つの顔があります。

それは、お店と同じ名前のグラフィック・デザイン事務所でもあり、店員は基本的にそこで働くデザイナーであるということです。

4人のデザイナーは、交代で自分のPCでロゴや広告を作りながら、本のセレクトや店番をしています。

店舗はオフィスでもあるため、本の売り上げが少なくても店を続けられることができるそうです。

店長のユーリ・ウォーム氏は、

セレクトは、デザインのプロである僕たちの観識眼に裏づけられています。
自分たちが本当にいいと思った本しかおきません。

お客さんの多くは、僕たちがデザイナーであることも知らずにお店にやってきます。
それでも「これだけしか本がないんだから、置いてあるのはいい本に違いない」と思ってもらえています。

この点ではTシャツ3枚しか置いてないような東京のセレクト・ショップと戦略が似ていますね。

店で大型本の魅力にとりつかれて、うちで買った本を置くために大きな本棚を作ったお客さんもいます。
書店がお客さんの生活を変えることもあるのです。

と述べます。

オランダ(アムステルダム)にお越しの際は、ぜひよってみてくださいね。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: Nieuwe Doelenstraat 10, 1012 CP Amsterdam, オランダ

tel: +31 20 612 12 16

HP: https://www.mendo.nl/

mail: contact@mendo.nl

営業時間: 月〜土 12:00〜17:30

日 13:00〜17:00

定休日: 一部の祝日休

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)
アメリカン・ブック・センター(American Book Center)

□ お店の基本情報

店名: アメリカン・ブック・センター(American Book Center)

面積: 500(m2)

規模: 80,000冊

創業: 1972年

分野: 英語書籍一般

業態: 独立系総合書店+オンデマンド印刷サービス

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)は、総延長2kmの書棚にぎっしりと本が並ぶ、ヨーロッパ最大の英語書店です。

店長とスタッフの関係も、客と店の関係も民主主義的です。

1972年に、ふたりのアメリカ人が開いた英語書店として知られています。

最初は安い古書だけを扱っていましたが、お客さんから要望のあった本も仕入れるようになり、店は発展していきました。

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)
アメリカン・ブック・センター(American Book Center)の店長

現在のオーナーであり、店長のカプレニアン・バラーさんの信念のひとつが、「書店員を信頼して、自由を与えることが、よりよい書店を作る」ということです。

そのため、本のセレクトは25人の店員が、各セクションで別々に行います。

2006年に新しい店に移転した際は、店のデザインについてスタッフが皆で建築家に意見を出しました。

その結果、全長2,000メートルにおよぶ書棚が設けられました。

以前の店より面積としては狭いものの、置ける本の数が増えたうえに、働きやすくなったとスタッフには好評です。

ヨーロッパ最大の英語書店

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)の本棚
アメリカン・ブック・センター(American Book Center)の本棚

現在は、欧州大陸でも最も大規模の英語書店に成長しました。

70年代から変わらないのは、「日曜日も営業する」こと、ベストセラーだけではなくお客さんの意見を取り入れて本を置くことです。

店名を「アメリカン」と名乗るが、40%はイギリスをはじめとするヨーロッパで出版された本が占めるそうです。

アメリカン・ブック・センター(American Book Center)の本
アメリカン・ブック・センター(American Book Center)の本

現在のお客さんはオランド人が中心。

オランダ人は英語が得意なため、オランダ語に翻訳されていない本を求める人、あるいは翻訳されていても現書で読みたい人が利用しているといいます。

もちろん、オランダ語を話さないアムステルダム在住の外国人たちも店を訪れます。

アムステルダムでまずは本屋さんを訪れたいと考えている方におすすめです。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: Spui 12, 1012 XA Amsterdam, オランダ

tel: +31 20 625 55 37

HP: https://abc.nl/

mail: info@www.abc.nl/

営業時間:

月 11:00〜20:00

火・水 10:00〜20:00

木 10:00〜21:00

金・土 10:00〜20:00

日 11:00〜18:00

ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)

ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)

□ お店の基本情報

店名: アメリカン・ブック・センター(American Book Center)

面積: 30(m2)

規模: 3,000冊

創業: 1989年

分野: グラフィック・デザイン、タイポグラフィ、本の歴史

業態: 予約制の独立系デザイン専門書店+インターネットによる通信販売

グラフィック・デザインとタイポグラフィの世界で国際的な名声を博す専門書店。

オーナーで店長のウォーレン・リーさんは、ニューヨーク生まれのアメリカ人です。

1970年に「世界で最もエキサイティングな場所だった」アムステルダムにやって来ました。

そして、85年に公私ともにパートナーとなるフランク・ナイホフさんと出会います。

ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)の本棚

ナイホフさんは、アムステルダムの老舗美術書店プレムゼラで店長を務めています。

こうして、89年にふたりはデザインとアートの書店ナイホフ&リーを開店しました。

店は次第に専門性を強めて、取り扱う分野を

  • 写真
  • 美術
  • 建築
  • グラフィック
  • タイポグラフィ

に絞りました。

この分野でのナイホフさんのセレクトは神業的で、新しい本を見るとすぐに、その本を買うであろう顧客たちの顔を思い浮かべて注文数を決めました。

インターネット販売をいち早くしたことで世界中に名が広がった

ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)の店内

1996年に、いち早くインターネット販売を始めました。

すると、グラフィック・デザインとタイポグラフィという専門性の高い分野に限られるものの、アムステルダムの小さな書店ナイホフ&リーの名は、瞬く間に世界中に広まりました。

ちょうど同じ頃、95年に創業したアマゾンが2002年まで赤字経営を続けていたのとは、様々な意味で対照的です。

ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)の本
ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズ(Nijhof&Lee International Booksellers)の本

店が取り扱う分野の新刊書のうちでも、クオリティ重視のため、売ることを決めるのは3分の1ほどです。

また、ネット書店でも見つからない小さな出版社の専門書については、業界のプロであるお客さんから本を教えららえて仕入れることも。

顧客のほとんどは忙しいクリエイターたちで、地元の書店では本が見つからなかったり、本を探す時間もなかったりします。

こうしたプロに重宝されて、インターネットでの売り上げは増加していきました。

2011年夏には、アムステルダム大学の構内に店を移転させることが決まりました。

場所は大学図書館の特別コレクション部門で、図書館と役割を補完しあう書店となるそうです。

本を愛し、本に愛され続けているデザイン書店にぜひ足を運んでみてくださいね。

お問い合わせ(Contact)

HP: http://www.nijhoflee.nl/

メールアドレス: warren@nijhoflee.nl/

予約制 / 住所要問合せ

まとめ|アムステルダムは落ち着いている本屋さんが多い

さいごにアムステルダムの本屋についてまとめました。

  • メンドは、デザイン会社でもありデザイン専門の本屋さん
  • アメリカン・ブック・センターは、総延長2kmの書棚にぎっしりと本が並ぶ、ヨーロッパ最大の英語書店
  • ナイホフ・アンド・リー・インターナショナル・ブックセラーズは、グラフィック・デザインとタイポグラフィの世界で国際的な名声を博す専門書店

アムステルダムには素敵な本屋さんが数多くありますので、是非訪れてみて下さい。

maru

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さいごまで読んでいただきありがとうございます。

maru

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メディアの編集者&ライター。
「雑学を知ることで世界の視点が広がる」をテーマに、クセになる世界雑学を発信しています。

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