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イギリス発祥の食べ物をご紹介!家庭で愛される料理から伝統料理まで

10 min
イングリッシュブレックファストが置かれている

しばしば、イギリス料理は「あまり美味しくない料理」というイメージが定着しつつあります。

しかし、インド人がもたらしたカレー料理の文化や様々な民族が混じり合ったことで、新しい食文化も生まれました。

この記事では、イギリス発祥の食べ物を紹介します!

イギリス発祥の食べ物ってどれくらいあるの?

ぽん太

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maru

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これから、イギリス発祥の食べ物を紹介していきますね。

イングリッシュブレックファスト (English breakfast)

イングリッシュブレックファスト (English breakfast)の画像
イギリスの朝食に食べられるイングリッシュブレックファスト (English breakfast)

イングリッシュブレックファスト(English breakfastは、イギリス内での呼び方です。

スコットランドでは「スコティッシュ・ブレックファスト」、ウェールズでは「ウェルシュ・ブレックファスト」と呼びます。

イギリス料理の朝食で一番美味しい料理として挙げられます。

イギリスの小説家であり、劇作家のサマセット・モームは、「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」とイングリッシュブレックファストを称賛しました。

この言葉は、しばしばイングリッシュブレックファストの美味しさを際立たせる時に使われるセリフです。

maru

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レストランやパブによっては、一日中イングリッシュブレックファストを提供する店も存在します。

イングリッシュマフィンサンド(English muffin sand)

マクドナルドのメニューにもなっているお馴染みのマフィンは、イングリッシュマフィンサンド(English muffin sandが発祥となっています。

円形のパンの間にチーズ、ハム、卵、肉をトッピングして様々な味を楽しむことができます。

日本のパン屋さんでも時々見かけるよね。

ぽん太

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maru

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パンについて知りたい方は、こちらにフランスパンの記事をご覧ください!

ヴィクトリアスポンジケーキ(Victoria sponge cake)

ヴィクトリアスポンジケーキ(Victoria sponge cakeは、イギリスの中でも最もメジャーなケーキです。

19世紀に大英帝国を築いたビクトリア女王にちなんで、名付けられたと言われます(ビクトリアケーキとも呼ばれる)。

ヴィクトリア女王が即位した1838年は、イギリスの経済がどん底の時期でした。しかし、約63年7ヶ月という長い在位期間を経て、大英帝国へと躍進させた女王(女帝)です。現在でもイギリス国民から、広く愛されています。

二枚に重なるスポンジケーキの間にジャムや生クリームなどを挟んで食べられています。

若い方から、高齢の方まで老若男女に愛されています。

クランブル(crumble)

クランブル(crumble)は、煮たフルーツに砂糖やバターでできた生地を上から被せたイギリスのデザートです。

生地には、アーモンドの粉末などのナッツを加えたり牛乳を混ぜて作られています。

フルーツは主に、アップル、ラズベリー、ブラックベリー、ナシなど季節によってお好みで作ることができます。

2017年に実施された調査によると、果物ではチェリー、ブルーベリー、アボカドの順番で人気があるということがわかっています。

ぽん太

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「crumble」は、英語で「ぽろぽろと崩れる」という意味を表す動詞だよ!

コテージパイ(Cottage Pie

コテージパイ(Cottage Pieは、イギリスの家庭料理の定番料理。

玉ねぎ、牛肉、トマトなどをじっくりと煮込み、その上になめらかな舌触りのマッシュ・ポテトをのせオーブンで焼いたものです。

マッシュ・ポテトを使っているので日本人の口にも合う絶品です。

サンデーロースト(Sunday roast)

サンデーロースト(Sunday roastは、名前の通り日曜日に提供されるブランチメニュー。

ローストされたチキンや、コクたっぷりのビーフ、ラムなどのお肉を中心としたメニューです。

グレイビーソースも添えられていることが多く、ソースを付けて食べられます。

ベイクドポテト(baked potato)

ベイクドポテト(baked potato)は、ジャガイモを焼き上げた料理です。

カリカリとしてホクホクとした食感で、サイドメニューやビールのお供として人気があります。

塩胡椒でシンプルな味付けやオリジナルのソースを付けて食べられています。

ぽん太

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イギリスでは、皮がついたママのベイクドポテトをジャケットを着ていると見なし、ジャケットポテト(jacket potato)と呼ばれるよ!

スコーン(scone)

スコーン(sconeは、紅茶のおともに必ず出されると言ってもいいメニューです。

スコットランド発祥の料理であり、小麦粉、オートミールにベーキングパウダーを加えて、牛乳を混ぜ合わせたパンです。

スコットランドのみならず、イギリス全土で食べられています。

質素な味がするスコーンから、レーズンやチョコなどの果物が入っているものまでバリエーションは様々に渡ります。

ぽん太

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スコーンは、おやつや朝食のつまみなどとして食べられるよね!

スコッチエッグ(Scotch egg)

スコッチエッグ(Scotch eggは、日本の家庭でも食べられている料理。

ゆで卵をひき肉で包み、挙げたものを指します。

卵の黄身の加減具合や、レストランごとに特徴があることも違った美味しさを楽しめる要素の一つです。

子供から大人の間まで大人気であり、イギリス全土で食べられています。

スティッキートッフィープティング(Sticky toffee pudding)

スティッキートッフィープティング(Sticky toffee pudding)は、厚いスポンジケーキで構成されていて、黒砂糖とデーツを使ったイギリスのデザートです。

レストランやお店では、バニラカスタードかバニラアイスクリームが添えられていることがほとんどです。

口の中に入れた瞬間、バターと砂糖がたっぷりと染み込んだ生地が口の中を包み込みます。

チーズパイ(Cheese pie)

イギリス国内で人気の食べ物として、チェダー・チーズを中心に、数種類のチーズをたっぷりと入れたチーズパイが挙げられます。

外側のサクサクとした食感の記事から、ふわりと中のチーズがとろけ出すことで多くの人から食べられているパイです。

チキンティッカマサラ(Chicken tikka masala)

チキンティッカマサラ(Chicken tikka masalaは、イギリス発祥のインド料理です。

大英帝国時代にインドを支配して、その結果多くのインド人がやって来たイギリスではカレーが国民食となりました。

そのため、イギリス全土で約15000軒近くのカレー屋があると言われています。

チキンティッカマサラは、トマトとクリームをベースとしたカレーソースで煮込んだものであります。辛みはそこまでなく、まろやかな香りが特徴です。

カレー料理は、ある調査によるとイギリスで最も人気のあるレストラン料理と言われています。

また、イギリスで注文されるカレー料理のうち7.5食に1食がチキンティッカマサラです。

トード・イン・ザ・ホール(Toad in the hole)

トード・イン・ザ・ホール(Toad in the holeは、そのまま訳すと「穴の中のヒキガエル」という意味です。

ヨークシャー・ブディングの生地にソーセージを3本から6本入れてオーブンに入れて焼きます。

レストランなどでは、グレイビーソースに付けて食べられたり、マッシュポテトと一緒に提供されます。

パスティ(pasty)

バスティ(pastyは、半円形のパンです。

具材には、ステーキ、玉葱、ジャガイモ、チーズや野菜などが詰められています。

ハギス(Haggis)

ハギス(Haggisは、スコットランド独自の食文化から生まれた食べ物です。

作り方が独特であることも大きな特徴です。

羊の内臓、玉ねぎ、ハーブなどを羊の胃袋に詰めた後、3〜5時間ほど茹でで食べます。

作り方は独特ですが、ウィスキーなどのお供として最高に合う食べ物として愛されています。

バブル・アンド・スクイーク(Bubble and squeak)

バブル・アンド・スクイーク(Bubble and squeakは、食べ物を無駄にしないために作られた料理です。

クリスマスディナーや、ローストディナーの時に残った野菜や肉を軽く炒めて作られます。

具体的な材料は、ジャガイモやメキャベツ、ニンジン、豆、キャベツなどです。

なお、明確な材料は定義されていなく、残り物の野菜があれば何を使っても良いとされています。

料理の名称であるバブル・アンド・スクイークの由来は、調理の家庭でグツグツ(Bubble)やキュッキュッ(Squeaking)といった音がすることが由来となっています。

バンガーズ・アンド・マッシュ (Bangers and mash)

バンガーズ・アンド・マッシュ(Bangers and mashは、ソーセージとマッシュポテトが一緒に提供される料理です。

イギリス、アイルランドを含むブリテン諸島で広く食べられています。

バンガーズ・アンド・マッシュは、「庶民的な食事の代表」と呼ばれています。

イギリスでは、ソーセージが黒く焦げるまで、焼いて食べられています。

日本の食文化と違うんだね!

ぽん太

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フィッシュ・アンド・チップス(fish-and-chips)

フィッシュ・アンド・チップス(fish-and-chipsは、イギリスを代表する料理の一つです。

衣をつけて揚げた魚の身とフライドポテトが添えられた食べ物です。

イギリスでは最も長い歴史があり、親しまれているファストフードです。

20世紀の諸島から、ロンドンには約1100〜約1300軒のフィッシュ・アンド・チップスを販売していたお店がありました。

イギリスでは、現在でも人気があり街のあちらこちらにお店が連なり、フィッシュアンドチップスを気軽に食べられ、お持ち帰りすることができます。

かつては新聞紙に包んでお客に出すのが常識であったが衛生面から、新聞紙を包装に使用することは禁止されているね!

ぽん太

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フィッシュパイ (Fish pie)

フィッシュパイ(Fish pieは、伝統的なイギリス料理の一種であります。

シーフードをソースであえたものにマッシュポテトを焼いた料理です。

「パイ」と名前がつく料理ですが、パイ生地は使用しません。

マッシュポテトを使っているため、日本人の口にも合う風味が口の中で広がります。

ポーク・スクラッチング(Pork Scratching)

ポーク・スクラッチング(Pork Scratchingは、その名の通り豚の皮をスライスして脂肪分を取り除いた料理です。カリカリとした食感を楽しむことができます。

味のクセもなく、ビールのお供としてバブでは提供されます。

味の癖もないのでちょっとした隙間に食べるお菓子としてもおすすめです。

ポーク・ベリー(Pork Belly)

ポーク・ベリー(Pork Bellyは、豚の三枚肉を低温で数時間かけて焼き、濃厚なソースと一緒に食べられる料理です。

豚肉を焼いた時に出る肉汁に、林檎酒を混ぜて作られたものが食べられています。

レストランなどには、大抵マッシュ・ポテトが提供されるのでソースと絡ませて食べてみてください。

ポテト・ケーキ(Potato Cakes)

ポテト・ケーキ(Potato Cakesは、マッシュポテトと小麦粉などを混ぜて作られます。

外側の食感は、カリカリしていて、中身はホクホクしていることが特徴です。

子供から大人まで、幅広い年齢層から愛されている食べ物です。

ソース無しで食べたり、バターやレモン、特製ソースを付けて食べれば様々な味を楽しむことができます。

ポリッジ(porridge)

ポリッジ(porridge)の画像

ポリッジ(porridgeとは、オーツ麦を牛乳で煮込んだオートミールのことを指しています。

主に朝食に食べられ、煮込んだオーツ麦が暖かいため冬場に重宝しています。

ポリッジは、栄養価も豊富であり、腹持ちが良く吸収されるためラグビー日本代表選手が試合前に食べられていることが有名です。

ブルーベリーやイチゴなどをトッピングすることで、自分好みの味で食べることができます。

ミートパイ(Meat pie)

ミートパイ(Meat pieは、小麦粉、バターを多く使ったパイ生地の中に挽肉(主に牛肉)をいれて焼き上げた料理です。

イギリスの伝統的な料理でありますが、欧米各国で広く親しまれている食べ物です。

ミートパイの歴史は古く、古代エジプトや古代ローマの時代にはすでに現在の形で食べられていたと言われます。

発祥の起源については諸説唱えられているのが現状です。

ヨークシャープディング(Yorkshire pudding)

ヨークシャー・プディング(Yorkshire pudding)は、イギリスの家庭料理です。

一般的に、小麦粉や卵、牛乳、香辛料を使って作られます。

また、ローストビーフやサンデーローストなどの食べ物に添えられて食べられます。

軽いお腹の足しや、好みのソースや料理と一緒に食べることなどから、広く親しまれています。

ライスプディング(Rice pudding)

ライスプディング(Rice pudding)の画像

ライスプディング(Rice puddingとは、米をミルクで煮た料理です。

お米を牛乳で煮詰めて食べられるので、甘い味付けで食べられることが多いです。

味付けは砂糖やシナモン、クレープなどが使われます。

maru

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風邪をひいときや夜食、お子様のおやつなどにおすすめです。

ラム・シャンク(Lam Shank)

ラム・シャンク(Lam Shank)の画像

ラム・シャンク(Lam Shankは、くさみの少ない子羊の骨付きすね肉を、野菜と一緒に長時間煮込み、トロトロに柔らかくして食べられる料理です。

イギリスの一般家庭では、特別な日や記念日などに作られます。

ラム肉が嫌いな人でも食べやすいので、ぜひイギリスに旅行した時は食べてみてください。

ぽん太

ぽん太

羊が多い、イギリスならではの料理だね!

ルバーブ(Rhubarb)

ルバーブ(Rhubarb)の画像

ルーバブ(Rhubarbは、イギリスでは食用として使われることが多い食材です。

maru

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日本や欧米諸国では、実際に食材としてではなく、下痢や漢方などの調剤に対して使われます。

イギリスでは、ジャムやヨーグルトと一緒に食べられることが多いです。

食物繊維も豊富であるので、レストランの前菜などにも提供されます。

ローストビーフ(Roast beef)

ローストビーフ(Roast beef)の画像

ローストビーフ(Roast beefは、伝統的なイギリス料理です。

牛肉のかたまりをオーブンで焼き、薄くスライスしてソースをかけて食べられます。

伝統的に、イギリスで日曜日の午後に食べられるメインディッシュとして食べられる食事です。

まとめ|イギリス発祥の食べ物を知って、役立てよう!

まとめ|イギリス発祥の食べ物を知って、役立てよう!

さいごにイギリス発祥の食べ物についてまとめました。

  • 羊の肉(ラム肉)を使った料理が多い
  • イギリスは朝食のご飯が優れている
  • 発祥の食べ物には、揚げ物の料理が多い

イギリス発祥の食べ物には、軽く食べれる質素な料理が多いです。

いつか、本場イギリスで食べてみたいな〜!

ぽん太

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maru

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

maru

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メディアの編集者&ライター。
「雑学を知ることで世界の視点が広がる」をテーマに、クセになる世界雑学を発信しています。

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