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ニューヨークを訪れた時に行ってみたい本屋おすすめ4選をご紹介!

7 min

ニューヨークに旅行や留学をした時に、

  • 気軽に行ける本屋はあるかな?
  • 珍しい本が置いてる老舗に行きたい

などと考えても、なかなか行き先の本屋を決められない時がありますよね。

この記事では、ニューヨークに行った時に訪れたい本屋についてご紹介しているので参考にしてみてください。

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各お店の情報と特徴を合わせてご紹介していきます。

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)
アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)

□ お店の基本情報

店名: アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)

面積: 93(m2)

規模: 9,500冊

創業: 2008年

分野: 旅行、紀行、文芸、外国図書

業態: 独立系旅行関連専門書店+語学教室

世界旅行への扉としての広がりを感じれる店。

憧れの地に夢を馳せながら手に取る観光ガイドや外国文学のほか、外国語教室も魅力の一つです。

東京の神保町のような古書店街がかつてマンハッタンにもありました。

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)の本棚
アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)の本棚

書店名の「アイドルワイルド」が何を指しているのかを知るニューヨーカーはあまりいません。

実はニューヨークの玄関口、ジョン・F・ケネディ空港が、1963年にそう名づけられる前はアイドルワイルド空港という名前でした。

店のロゴや店内のあちこちに飾られた地球儀モチーフのインテリアからもわかるように、アイドルワイルドは外国への旅をしたい人々を念頭に置いた書店です。

何気なく店内に置いてあるステンドグラスや椅子は、アイドルワイルド空港と称していた建物から譲り受けたものです。

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)のリトグラフ
アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)のリトグラフ

外国語教室も魅力のひとつ

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)の店内

通りの二階に店を構えるアイドルワイルドは、旅行に関する本を取り扱うだけではなく、奥の部屋で毎週外国語教室が開かれています。

どこでも英語が通じるため、

  • スペイン語
  • フランス語
  • イタリア語

などを教室で習っています。

アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)の店長

オーナー・店長であるデヴィッド・デル・ベッキオさんは、

世界中から年間4,500万人以上の観光客がやって来るニューヨーク。ニューヨーカーの多くは必然的にいろいろな国からやってきた人と接することになります。
こっちからも世界中の国に出かけてみたくもなるだろう。

客の方も世界中から来ているのだろうか?
「なかには、この店のことをどこかで知って、観光ルートに入れて来てくれる人もちらほらいますが、やはりほとんどのお客さんは地物とニューヨーカー」と話します。

また、「頭の中であちこち旅をしたいという人もここへ来ますよ。お客さんと話してる時が一番楽しいですね。その人にぴったりの本を見つけてあげるものいいけれど、ニューヨーカーは旅慣れていて、しかも見識の深い人が多いのでこっちが教えてもらうことも多いです」

と述べています。

ニューヨークに訪れたときは、世界各国から訪れる本屋さんに訪れてみてはいかがでしょうか?

20代の頃は、ヨーロッパ各国を放浪し、30代の頃を国連で広報担当としてアフリカや年米のキャンプを回った。

40代をどうしようかと考えた末に、思いついたのが書店経営。国連の職を辞して、わずか2ヶ月でアイドルワイルドを開店しました。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: 170 7th Ave S, New York, NY 10014 アメリカ合衆国

tel: +1 212-414-8888

HP: https://www.idlewildbooks.com/

mail: info@idlewildbooks.com

営業時間:

月〜木 12:00〜19:30

金〜日 10:00〜19:00

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)

□ お店の基本情報

店名: マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)

面積: 650(m2)

規模: 60,000冊

創業: 2004年

分野: 文芸、写真、児童書

業態: 独立系書店+オンデマンド印刷サービス+カフェ

お店の入り口の脇に小さな張り紙があり、「このお店はローカル・ビジネスです。しっかりサポートをお願いします」とあります。

地域密着型でも地元にただ愛されてるだけでは店を回らない。

きちんと本を買ってもらうことで商売が成り立っています。

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)の照明器具

明るい店内を一通り見回すと、無線LANを使えるカフェスペースがあり、その頭上の本を使った照明器具が目をひきます。

よく見るとカフェの壁紙も本のページをあしらっているなど、細部にまでオーナーのセンスが光っています。

お洒落でありながら、奇をてらわない居心地の良さが人気の理由

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)の店内

店内の中央に設置された平台には、世界中の写真集が並んでいます。

例えば、

  • 日本語のままで陳列されている美しい日本家屋
  • 商業デザインの写真集
  • 原宿ファッションに身を包んだ女子高生らの写真集

などは通り過ぎていく人の人目を引いています。

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)の奥のコーナー
マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)の奥のコーナー

一階のさらに奥のコーナーには、アメリカの本屋ではおざなりにされながらも海外文学の本も充実しています。

その一方で、いわゆる売れ筋のベストセラーでも「ほかで安く買える」と判断したタイトルは潔くおかない方針でもあるそうです。

マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)の本

こうしたオーナーの感性が人を呼ぶのだろうか。

『グランタ』『パリス・レビュー』『n+1(エヌ・プラス・ワン)』など、ニューヨークに拠点を置く文芸誌の多くが、毎回新しい号が出る度にローンチ・パーティを開くまでになっています。

そんなイベントでワイングラスを片手に客と著者が直接語り合う様子は、書店オーナーをホステスとして現代の文学サロンです。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: 76 N 4th St Unit G, Brooklyn, NY 11249 アメリカ合衆国

tel: +1 718-387-0115

HP: https://www.mcnallyjackson.com/

mail: info@mcnallyjackson.com

営業時間:

月〜土 10:00〜22:00

日 10:00〜21:00

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)

□ お店の基本情報

店名: リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)

面積: 1,500(m2)

規模: 8,500冊

創業: 1964年

分野: 写真、アート、文芸(欧米言語)

業態: イタリア系出版社経営の書店

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)は、高級店が並ぶ五番街の目抜き通りからほど近い場所に建つ「タウンハウス」と呼ばれる建物です。

1985年にリッツォリー書店が移って来る前はグランドピアノを扱うショールームだったらしい。

同じ57丁目にはスタンウェイのショールームや高級楽器店が並び、角には音楽の殿堂カーネギー・ホールがそびえます。

19世紀の上流階級のニューヨークは電気も自動車もなかったため、家族が奏でるピアノを聴くことが娯楽の一種でした。

そんな前世紀の古き良き時代を彷彿とさせるリッツォーリには、Luxe(リュクス)という言葉がぴったりです。

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)の本

リッツォーリならではの本と言えば、大判の写真集。

ゴージャスな装丁の分厚いアートブックを眺めているだけで美術館にでもいるような感覚を味わうことができます。

大人な佇まいが溢れている店内

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)の二階

どんな紙を使っていて、いかに発色に拘っているか、本としての厚みや重みなどをリッツォーリなら確かめることができます。

そして、ほかではほとんど手に入らないヨーロッパの新聞や雑誌を取り揃えているのもこの店の特徴です。

特にフランスとドイツの雑誌が充実していて、ヨーロッパからの観光客にも「ヨーロピアン・エクスパット」と呼ばれるほど定住者からも重宝されています。

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)の店長

リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)は、長い間ずっと1店舗だけでやってきたといいます。

ですが、イタリア料理のシェフ、マリオ・バターリガダウンタウンにオープンした総合グルメデパート「イターリー」内に支店を出しほしいという要請に答えて小型のスペースでオープンしました。

こちらの店舗はイタリア各地の料理を扱った写真集を中心とした美味しそうな品揃えが豊富です。

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ニューヨークの五番街に訪れる予定がある方は、シャンデリアを見に訪れてみてくださいね。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: 1133 Broadway, New York, NY 10010 アメリカ合衆国

tel: +1 212-759-2424

HP: https://www.rizzolibookstore.com/

営業時間:

月〜金 10:00〜19:30

土 10:30〜19:00

日 11:00〜19:00

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)
グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)

□ お店の基本情報

店名: グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)

面積: 186(m2)

規模: 3,500冊

創業: 2009年

分野: 文芸、ノンフィクション、児童書、ステーショナリー

業態: 独立系総合書店

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)は、長く出版業界に携わって来た二人組が偶然出会い誕生した書店です。

独特の文化があるブルックリンの地域は、ヒップでエッジーな地区としてガイドブックに名をつられます。

観光客やニューヨーカーたちが、わざわざマンハッタンから最先端のファッションや噂のレストランを楽しむために集う街となっています。

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)の本棚
グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)の本棚

マンハッタンまで出かけなくても、ふらっと立ち寄り、顔なじみの店員と挨拶を交わし、最近はどの本が面白かったかという話をする場所。

フォトグリーンでは、昔ながらの移民の家族と引っ越して間もない若者たちが仲良くコミュニティを作っています。

そしてグリーンライト・ブックストアがまさにそんな場所の一つです。

書店が生まれたきっかけ

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)の壁

ブルックリンの自治団体が「あなたがこの街で実現したい夢」とうエッセイ・コンテストを催しました。

すると、出版社に勤務していたジェシカ・ストックトン・バグヌーロさんの「本屋さんをオープンしたい」というエッセイが最優秀賞に選ばれたといいます。

ちょうどその頃、彼女は書籍の営業代行をしていたレベッカ・フッティングさんと知り合って意気投合。

そして、二人はタッグを組んで、夢の実現を目指すことになりました。

グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)の店内
グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)の店内

そうして開店したグリーンライト・ブックストアはさり気ないディスプレイと確かな品揃えでベテランの本好きをも魅了する棚を作っています。

店の近隣に住む新進作家の多くがグリーンライトを憩いの場所としているそうです。

地元の人に愛されている書店に行きたい方はぜひ訪れてみてくださいね。

お問い合わせ(Contact)📮

住所: 686 Fulton St, Brooklyn, NY 11217 アメリカ合衆国

tel: +1 718-246-0200

HP: https://www.greenlightbookstore.com/

営業時間: 月〜日 10:00〜22:00

まとめ|様々な文化が融合するニューヨークの本屋

さいごにニューヨークの本屋についてまとめました。

  • アイドルワイルド・ブックス(Idlewild Books)は、世界を旅している感覚に陥る本屋
  • マクナリー・ジャクソン・ブックス(McNally Jackson Books)は、居心地の良さが人気の本屋
  • リッツォーリ・ブックストア(Rizzoli Bookstore)は、高級店が連なる五番街に建つ本屋
  • グリーンライト・ブックストア(Greenlight Bookstore)は、地元民に愛される本屋

ニューヨークには素敵な本屋さんが数多くありますので、ぜひ訪れてみて下さい。

maru

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さいごまで読んでいただきありがとうございます。

maru

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メディアの編集者&ライター。
「雑学を知ることで世界の視点が広がる」をテーマに、クセになる世界雑学を発信しています。

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